きくらげについて

『桑屋のきくらげ』

森の中の環境を再現するきくらげ栽培ハウス

まず最初に、きくらげは海の中でとれるものではありませんよ温帯の広葉樹で育ちます。
きのこの桑屋では、菌床栽培で育てています。
もちろん農薬等は使用しません!
特殊な無菌環境で繁殖させた、極上の安心・安全な菌床を使用しております。

温暖な静岡の森に居るような環境を創って栽培しています
そんなきくらげだからミズミズしく、美味しいのです。
きくらげの菌床

『木耳の栄養価』

木耳のもつビタミンD量は全食品で1位です。ビタミンDにはカルシウムとリンの吸収を助け、血中濃度を保つという重要な働きがあり、骨粗鬆症や骨軟化症の予防にもなると言われています。
木耳の持つ水溶性食物繊維は食品中2位です。水溶性食物繊維は血糖値の急な上昇を防いで糖尿病を予防する効果があると言われています。又コレステロール値を下げたり、便秘や大腸癌、肥満などにも良いと言われています。
木耳の鉄分はレバーの3倍あります。鉄分はカラダの各器官に酸素を運び、カラダ全体の機能を高めます。
木耳のカルシウムは牛乳の2倍です。カルシウムは健康な骨や歯を作るだけではなく、心臓の働きや血液の循環を助けます。

『きくらげの名前の由来』

属名はラテン語の「耳介」に由来する。種小名は「ユダの耳」で、ユダが首を吊った木からこのキノコが生えた、という伝承に基づく。(英語でもほぼ同様に「ユダヤ人の耳」という)
形は不規則で、円盤状、耳状など変化に富む。背面の一部で枯木に付着する。子実体はゼリー質でやや半透明、背面は粗毛で白く、表面は暗褐色で滑らか。乾燥すると小さく縮み、湿ると元に戻る。味はなく、名前の通りクラゲを思わせる歯ごたえが特徴。
アラゲキクラゲが南方系なのに対し、キクラゲは北方系のため、アラゲキクラゲよりも少し低い温度で発生する。貧血を予防し、病気に対する抵抗力をつける働きもあります。

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